ちょい撮りチャイナ

 

ちょっと気になる中国の風景。

 

ちょっと見せたい美しい景色。

 

このコーナーでは、日本人会員から見た中国、中国人会員から見た中国、それぞれの立場からいろいろなちょっとしたことを、ちょっとしたコメントとともにご紹介いたします♪

15.深センは今日も工事中

1年ぶりの訪中はまたしても深セン。

華強北路は目下工事の真っ最中。メイン通りに沿ってずっと工事中となっているので、おそらく新しい地下鉄路線が出来るのだと思います。

それでもここでは、瓦礫の山を踏み越えてたくさんの人が電子機器のショッピングを楽しんでいるのです。

 

 

今回の滞在は深センのビジネスエリアの福田地区に2015年にオープンしたばかりのヒルトン深セン福田。

外資だからでしょうか、前回シャングリラホテルでホテルのWi-Fiで使えなかったFacebookやYoutubeが使えました。

 

ホテルのすぐ脇には高級外車のディーラーがあります。

経済特区の深センではきっと成功者も多いことなのでしょう。

 

しかし私は目撃しました。

犬を散歩させている人が普通にフンを1台2000万円以上する高級車のディーラーの前に放置して、そのまま去って行ってしまいました。。。

 

それはさておき、先日、元中国大使の丹羽宇一郎さんの講演会を開催しましたが、その際に丹羽先生はこんな事をおっしゃっていました。
日本のメディアが報じる「中国経済の落ち込みを煽る報道」に騙されない方がいい。
一部地方都市において過剰投資・生産で落ち込んでいる面もあるが、都市部は依然として高成長を続けている。メディアに乗せられていると儲けそこなってしまう。
ぜひ自分の目で見て感じて欲しい。

そのすぐ後の深セン訪問だったので、どこもかしこも工事中で、電車の切符を買うのも困難なほどの混雑ぶりを見るにつけ、「なるほどな。」と納得した次第でした。

asian.tea

 

14.華強北路 深センの巨大電気街

深セン羅湖
深セン羅湖

深センには、秋葉原をも凌駕する巨大でディープな電気街があると聞き、先日行ってきました。
その名は「華強北路」

 

羅宝線の華強駅と蛇口線の華強北駅の間全体が電気街となっています。

香港との国境(?)にある羅湖から行くのであれば、乗り換えなしで華強駅が便利です。
その街にある大きなデパート風な建物はすべて電気屋さん。
それも小さなテナントがひしめく市場のような状態です。

 

華強北路
華強北路

こちゃこちゃとした店舗にはいったい何に使うのかわからない部品やケーブルがいっぱい。

一般向けのお店もたくさんあって、そこにはカラフルなiPhone用ライトニングケーブルやminiUSB、USB充電器、モバイルバッテリー、Bluetoothヘッドホンなどなど私の大好物の電気ものが激安もりだくさん!

もちろん、深センや隣の東莞市製のタブレットやスマートフォンなどはあふれんばかりに並べられています。

 

その他にも面白いものは、日本では一般的にドローンと呼ばれている「クアッドコプター」も大流行りで2,000円くらいから売られています。

また、二輪タイプのセグウェイミニと呼ばれている立ち乗り二輪自走車。

これは15,000円くらいで買えるので本当に買うか迷ったのですが、試し乗りしたところ、結構乗るのが難しかったことと、重さが8キロもあって持って帰るのが大変なのであきらめました。

 

さて、深センでもう一つ驚いたこと

それはこちらの左の写真

滞在したシャングリラホテル深センの部屋のデスクにはこんな案内カードがありました。
ここに書かれているウェブサイト。
我々にはとても馴染みのある普段から使うサイトですよね。

これらがなんと、「中国政府の規制ですべて使えませんよ」というお知らせなのでした。
香港側からたくさんの人が来るこの深センでこういうことをあらためてお知らせすることは、きっと中国政府側としてはあんまり好ましくないのでしょうが、知らせておかないとホテルには宿泊客から問い合わせされちゃうんでしょうね。
自分は香港のSIMで深セン側でも1GBまで使えるものを購入して来たので、それで接続してました。
ライン出来ないとかちょっとありえないですからね。

ちなみに右上がそのシャングリラホテル。

下がホテルから歩いて行ける羅湖駅前の羅湖商業城。

基本的な買い物はすべてここで済ますことが出来るほど充実している巨大ショッピングモールです。

ただし、電化製品なら華強北路、衣類なら老街駅前の東門歩行街の方がもっとお買い得でした。

 

華強北路でもう一つおススメの買い物。

それはカバンです。

とにかく、安くてデザインも良い。

私はキャリー付バックを買って、家電小物を沢山入れて帰ってきました。

 

asian.tea

13.四宿五天的台湾旅行

从2月17号到21号,我和我太太一起去台湾旅游了。我工作时,台湾出差去过好几次,不过退休以后十年多连一次也没去过。17号上午,我们俩搭乘飞往台北的JAL飞机,从成田起飞后,只坐了三个小时左右就到了台北机场。

趁着坐飞机的时间,我想找个人问一下有关台湾旅游的信息。 我右边儿坐着一个年轻人,机内便餐结束以后,我就开始用汉语跟他说话。他给了我一张名片,他姓吴,是琦玉县 岛村公司的职员,在日本工作已经两年了。这次是请了一个星期假回台北的。因为他经常跟日本人说话,所以他说的汉语比较好懂。我知道台北市内地铁已有六条路线,市内想去什么地方,坐地铁去最快最方便。我问他:”台北地铁有没有像日本SUICA那样的通用卡?” 他回答;”有啊,台北地铁卡叫「悠遊卡」。你到了饭店,找附近的地铁车站买两三百元 这种卡” 接着问: 明天我们去高雄一日游,请告诉我高雄有哪些好玩儿的地方? ”他说,我对高雄不太熟悉,不过人家都说「莲池漂」很美丽值得一看”
在台北机场出口,我们受到了旅行社职员,小孙的迎接。她让我们坐上小包车,把我门送到预定的饭店六福客栈。
二月十八号早上八点半,我们乘坐高铁去了高雄。高铁是台湾新干线,2007年台北至左营开始营运。
其本体技术采用日本的新干线。时速300公里,从台北到左营最快只需要一个半小时。我一直很想坐一次台湾新干线。车票都是对号票,因为现在是春节期间,票很难买到。今天的至左营两张往返票是通过旅行社才买到的。


高雄古称”打狗”,日本人根据「takau」的日语谐音“打狗”两字改写为”高雄”。高雄以前是鱼业繁盛的城镇,现在人口达278万以上,变成了台湾人口最多的港弯城市。到了左营车站,高雄分公司颜处长来迎接,陪同我们一天游览。
颜先生带着我们坐地铁前往市内中心美丽岛车站。那儿下车的地下道有”光之穹顶”。据高雄观光
指南介绍,那座建筑是”高雄市公共艺术的殿堂级代表性的作品”。

在美丽道车站,换车再坐开往西子湾的地铁。到了终点,那儿就是海边儿。颜先生说;”今天下午我要坐飞机去澎湖岛回老家。所以从这儿开始,我部下小熊替我陪你游览后,五点前要送到左营车站。再见,”

从那儿坐轮船,横穿过湾内,渡到对面海岸。那儿就是旗津半岛,不但是著名的游览胜地,也是高雄的

发祥地方。由于高雄早期是个渔业港,高雄很多人崇拜的神都是与海有关的。其中尤以妈祖最高盛名。旗津天宫后有三百多年历史。

我们逛逛旗津半岛后,又坐轮船回到西子湾。从那儿开始,小熊开他私家车,兜风到下一个目的地莲池潭。 彩色缤纷的塔和庙围着湖滨,到季节湖面上开着很多莲花,太漂亮了。尤其七层龙虎塔是高雄胜地的象征。我们逛了湖滨一个小时左右,也参拜了关羽铜像后,回到了原处。
           
然后,小熊把我们送到左营新干线车站。”小熊,多亏你的帮助,,今天我们在高雄玩儿了一天,十分开心。太谢谢了”  离开二十多分钟后, 他匆忙地跑回来,叫道:”你的照相机忘在车上了!” 他这么说,我才发现没带着照相机。我再一次对他的好意表示感谢。


第三天,二月十九号当地是春节。2000年和01年我在上海度过的春节。那儿的春节和台北相比,我觉的很不一样。台北的春节,不但鞭炮禁止,而且放烟火的声音也没有听到,整个城市内都很安静。
上海的春节,我住在的公寓地区,到处放烟花,热闹得整夜没睡着。

最后一天我们要去九份旅游。饭馆的服务员告诉我,坐着直达九份的公交车去又快又方便。据她的指点早上七点出发,先坐地铁,忠孝复兴站下车,走一百米就到了开往九份的公交车场。
九份是台湾新北市瑞芳区,以前是盛产金矿而繁荣的地方。1990年因一部电影〖非情城市〗在这儿拍的,引起了国内外的注目。九份的独特旧式建筑,坡地以及风情等都很有魅力。前来九份游览的外国客人,越来越多。已经成为了一座很受欢迎的观光景点。

远来台湾没有逛逛”夜市”那真是遗憾。吃晚饭回到饭馆后,我问一下服务员,”哪个夜市离这儿最近?  她告诉我松山夜市又近又比较著名。坐松山线地铁坐到钟点,下车就到。那儿夜市名叫”绕河街夜市”位于台北市松山区,台湾第二大的观光夜市。除了小吃外各种日用百货,服装,皮鞋等等。此外,民俗技艺品或土产品。

北101”是位于台北市信义区的高大楼。楼高509,2米。地上总有101层,地下有五层,台湾第一高楼。2004年完工启用。最初名称台北国际金融中心2003年改为现名,以后俗称为”101大楼” 。因为我太太不喜欢登这种高楼,所以这次没能去玩儿。不过,这座高楼从市内各处能看得很清楚。

   

                                                        2015·6·6  臼田诚躬  记

12. 「ひとたびはポプラに臥す」を辿る旅

 作家の宮本輝氏が40日間にわたる西安からイスラマバードまでの「鳩摩羅什」の足跡を辿る旅を記した本「ひとたびはポプラに臥す」。私はその本を読んで、その世界観に触れてみたくて「ひととびはポプラに臥す」を辿る旅に出かけたのでした。

 一番上の写真は亀茲国のあった現在の庫車(クチャ)にあるキジル千仏洞の前に建てられている鳩摩羅什の像です。

 鳩摩羅什とは、インドの貴族の父と亀茲国の王族の母を持つ僧侶であり、4世紀頃にインドからサンスクリット語の経典を持ち帰り漢語に訳し、東アジアの仏教の祖、そして最初の三蔵法師とも言われている人です。

 有名な「色即是空空即是色」という言葉は、サンスクリットの原典にはなく鳩摩羅什の造語であり、「地獄」や「極楽」など今の我々の知っている仏教の思想の多くは鳩摩羅什により生み出されたものだとも言われています。

 それほどの功績があるにも関わらず、世間ではあまり知られていないような気がしませんか?私は歴史の授業でもその名は聞いたことがありませんでした。また、上で彼のことを「人」と表現しましたが、それは彼は様々な事情から晩年還俗して人となり、翻訳家として活躍したからです。そのあたりも後世の評価に影響を与えているような気がします。そして、もう一つの理由は彼よりももっと有名な三蔵法師にもあるようです。

 三蔵法師といえば、一番に思い浮かぶのは西遊記で有名な玄奘法師ですよね。玄奘は鳩摩羅什の時代から250年ほど後にインドに渡り、再び原典からの研究を行いました。その中で従来の鳩摩羅什の創作による部分を改めて原典回帰を図ったとも言われており、一般に知られている仏典の多くは、鳩摩羅什の言葉が多く残っていながらも、玄奘によるものというのが常識のようになっている訳です。

 宮本氏は遥か昔に波乱の生涯と豊かな想像力と表現力で東アジアの仏教の礎を作った鳩摩羅什に惹かれ旅をしたんだと思います。

 私の旅は10日間ほどの日程だったため、宮本氏の足跡のほんの一部を辿るでしたが、ポプラ並木をロバ馬車で行く幼い兄弟、青空市場での人々の笑顔など、本の中の世界に本当に触れることが出来た旅でした。唯一心残りなのは、バスの欠航によりパキスタンのフンザまで行けずに中国側の国境の町のタシュクルガンで引き返さざるを得なかったことです。

 

 現在、残念ながら新疆、パキスタン、カシミールなどでは民族間の対立が起こってしまい自由に旅することは困難な状況です。いつか、対立が解消して皆が平和に暮らせる日が来ることを祈ります。

 

asian.tea

11.中国少数民族衣裳展

中国少数民族衣裳展
中国少数民族衣裳展

中国には55の民族が暮らしており、その文化は多種多様です。

日本に暮らす私たちから見ると、同じ国の人とは思えないほど。北と南では言葉が通じないというから驚きです。

特に少数民族に関しては、現在でもなお民族特有の文化が色濃く残っており、その魅力の一つが、民族衣裳の多様性と美しさです。

 

以前、家族で中国旅行にいった時、ミャオ族の民族衣裳と古布を扱うお店を訪れたことがあるのですが、そのデザイン性と色彩の美しさに私も一瞬で魅了されてしまいました。

 

そんな少数民族のすばらしさを伝える「中国少数民族衣裳展」が、なんと東京の日中友好会館美術館で開催される(平成26年1月29日から2月26日まで)ということで、2月23日に鴻巣日中のメンバーと行ってきました。

 

一番目の写真は、ミャオ族の衣裳です。

鮮やかな色彩と大胆でありながら繊細なデザイン。弥生人のルーツはミャオ族といわれているので、日本人と美意識が共通する部分が多いのかも。

他の少数民族の衣裳も日本人の女の子が「かわいい!」と思わずつぶやいてしまうものでした。

 

衣裳を見ると、その民族の文化が豊かであることがよく分かります。

祭りや儀礼の時の衣裳だけでなく、日常使用する作業着や赤ちゃんのおくるみまで見事な刺繍が施されていて、見ているだけで溜息。

 

民族衣裳の中には、私たちにも馴染みが深い藍染やろうけつ染めなどの技術も使われているものもあり、どこか懐かしい感じも・・・。

 

南方に暮らすミャオ族やトン族は、卵白や豚の血を使って藍染につや出しという独特の技法を用いています。雨に濡れても丈夫な生地にするためつや出しを行うと言われていますが、トン族の女性にその理由を尋ねたところ「光ってきれいだから」という答えがかえってきたそうです。

なんという美意識の高さでしょうか!

美しく着飾るために、一から生地を作り、何か月もかけて見事な刺繍をほどこすのですから、女子力の高さには脱帽です。

 

今度は、女子力アップのために中国の少数民族を訪ねる旅行なんていいかも。

 

 

 

qianming

 

 

10.大都会の氷上穴釣り in 天津

天津 海河
天津 海河

北京から高速鉄道で30分程で訪れることが出来る天津は、現在開発の真っ只中です。

街中には高層ビルが立ち並び、オシャレなレストランやお店が次々と登場しています。

 

そんな大都会の仲間入りをはたした天津も、冬の寒さは大変キビシイ。

街の中心部を流れる大きな川、その名も「海河」はご覧の通りカチコチに凍ってしまいます。

その氷上では、背景に似つかない素朴な光景が・・・

 

氷上にほぼ一定の間隔で人が座っています。

遠くから見て、何をやってるんだろう?と思い、勇気を出して私も河に一歩踏み出してみました。

 

なんと、この大都会の真ん中で、日本の冬でも結構山奥でしか見られない「氷上穴釣り」をやっていました!

後ろの近代的なビルとのミスマッチ感がなんとも言えないおかしさ。

 

魚の種類はよくわかりませんが、結構大きめの魚で、ワカサギではありませんでした。

 

それにしても、氷の厚さもわからない、所々釣り穴の跡がある海河の上を横切るには、相当の勇気と細心の注意が必要でした(笑)

 

asian.tea

9. 北京の胡同「南鑼鼓巷」

胡同
胡同

北京オリンピックの頃、再開発のため北京の古い街並み「胡同」が消えて行ってしまうという話題がありました。

 

がしかし、まだまだ胡同は健在です。

 

どうやら集中して開発する地域と保存する地域を明確に分けた政策だったようです。

 

そんな胡同の一つ「南鑼鼓巷」を訪れてみました♪

 

 700年前の元の時代からあったというこの南鑼鼓巷は、以前は他と何も変わらない古い住宅街だったそうです。

 

 ところが、10年ほど前、あるバックパッカーが開いた「過客」というカフェから町は変化を始めたそうです。

 

だんだんと欧米のバックパッカーが集まるようになり、安宿が出来、今では通りに沿っておしゃれなカフェや雑貨店、バーやレストランがズラーっと並んでいます。

 

現在では北京の若者のデートスポットになっています。

 

そんなきっかけとなった「過客」を訪ねてみました。

  

たしかにいい雰囲気。

オールド北京を感じられる場所です。

欧米のバックパッカーが集まって来るのもうなづけます。

 

この「南鑼鼓巷」、メイン通りこそオシャレスポットとなってますが、一歩通りを入れば、昔ながらの生活の場。四合院と呼ばれる伝統建築を眺めることが出来ます。

 

世界的な大都市となった北京でも、ここではまだ路上散髪屋などもあって、レトロとモダンの共存する非常に興味深い場所でした。

 

ここの他にも胡同はいくつもあるそうですが、どうか開発の波に飲み込まれない事を祈りたいと思います。


asian.tea

8.【三国志シリーズ2】 荊州城

荊州城
荊州城

 荊州(けいしゅう)・・・それは三国志に嫌というほど登場する“兵士が必ず争う地”となっている所ですね。いくら三国志に詳しくない私でも荊州という名前だけは知っています。別名を江陵と呼ばれ、ここには三国の蜀将の関羽が建て、長く駐屯し、守っていた荊州城があります。荊州故城は三層があり、外にはほりがあり、中間はレンガの城壁、中は土の城です。外側の門を開いて敵を誘い込み、内側の城壁の上から攻撃をしたそうです。

 

 私にとって荊州はわざわざ旅行に行きたい場所ではなかったのですが、長江三峡ダムを見学に行った際、宜昌から高速道路で武漢に戻る道中、必ず荊州(武漢へは東へ225㎞。三峡の宜昌へは西へ149㎞)を通るため、同行の友達に連れられ、荊州に行ったわけです。実際に訪れてみると、荊州城はさすがに悠久な歴史のある文化名城で、非常に印象深いところでした。

 

 現在の荊州城は、ほぼ明清代の改修で成立したもの。東西の長さ3.75キロ,南北の幅は1.2キロ,城壁の長さは10.5キロ,城内の面積は4.5平方キロメートル。大きくないですが古い町並みがよく保存されています。荊州城内に飾られていた像は張飛、劉備、関羽、諸葛亮、趙雲。関羽の住まいだった場所は関帝廟が建てられ、残念ながら私たちは回る時間はありませんでした。

 

 荊州は古い春秋戦国時代(紀元前770~220年頃)には楚の国の都として栄え、長江の重要な港として発展してきたため、数多くの名所旧跡や遺跡を残しました。荊州博物館内でびっくりするほど多くのすばらしいものが保管されています。有名な越王勾践の剣もここで見られます。珍品館には1975年に紀南城(荊州古城より北部5キロの戦国時代の都遺跡)で発見された前漢時代の男性の生々しいミイラが展示されており、精美なシルク製品、漆器製品などが見られ、特にシルク、漆器の上に鳳凰の模様が多く見られ、ここは古代中国の鳳凰文化への崇拝を強く感じられます。最後に楚の音楽を演奏する楚楽館で古楽を聞きながら遠い昔の時代を感じた印象深いひと時でした。

 

楊 鳳秋

 

7.【三国志シリーズ1】 古隆中

古隆中
古隆中

 襄陽市は湖北省の北西にある省都の武漢市より古くからある街です。ここに来たのは2010年の4月。世界遺産の武当山の見学から帰ってきた途中、ついでにこの古い町に来たのです。当時襄陽市は襄樊市といい、2010年12月、襄樊市から襄陽市に改名されたので、その時はまさかここが三国時代の諸葛亮孔明(181~234)ゆかりの所だとは知りませんでした。

 孔明は山東省生まれでしたが、父親が早死し、弟と共に叔父をたよって17歳から27歳まで襄陽城から南西15km離れた古隆中という丘陵地帯で晴耕雨読の生活を送り、地元の有名な学者の司馬徽に学んで「臥龍」と呼ばれていたそうです。現在の古隆中は総面積12平方キロメートル、「三顧の礼」を受けた庵や、「天下三分の計」を説いた部屋などが再建され、牌坊、草廬亭、武候祠等がある緑いっぱいの歴史テーマパークみたいな景勝地です。また、三国時代や諸葛亮に関連する本や資料が販売されています。三国志ファンで中国旅行が好きな人には穴場かもしれません。

 

楊 鳳秋

 

※ 当協会では25年10月「三国志の世界」と銘を打ち三国志に関する講演会を三国志研究の大家でいらっしゃる渡邉義浩先生をお招きして実施しました。それに合わせてこの「ちょい撮りチャイナ」コーナーも「三国志シリーズ」を開始しました。

 皆様からの情報提供もお待ちしておりますので、「こんな三国志史跡に行ったよ」というようなお便り(メール)をぜひお寄せください。もちろん三国志以外の記事も引き続き掲載しますので、よろしくお願いします。

 管理人

 

6. 「金山嶺」 静寂の長城

金山嶺長城
金山嶺長城

万里の長城と言えば、真っ先に思い浮かぶのは北京近郊の「八達嶺長城」と、その尋常ではない「人混み」じゃないでしょうか?

 

長城に行ってみたい。でも、人混みの中での記念写真では味気ない。

 

そこで、私が選んだ長城は北京市内から車で3時間と、八達嶺より少し遠いところにある「金山嶺長城」。

金山嶺から司馬台というところまで、氷点下の山嶺を4時間も歩くという、なかなかハードなもの。

 

結果、4時間もの間、見かけた旅人はわずか数人。

ご覧の通り人がいない長城の写真をたっくさん撮ることが出来ました。

 

因みに、「人のいないところを満喫したい」というのは、中国では少し変わった考え方のようです。つまり、大賑わいの観光地=行く価値のある観光地ということなのかもしれません。

 

asian.tea

 

 

 

 

 

5.食は広州にあり

広州酒家
広州酒家

グルメ漫画「美味しんぼ」で「食は広州にあり」という言葉と共に紹介された広州の名店「広州酒家」です。

 

ぜったいに「食在広州」っていう文字が書かれた看板とかがあるんだとばかり思ってましたが・・・

 

写真の左上を見てください。

 

な な なんと、日本語!!

しっかりと 「食は広州にあり」 って書いてありました。。。

ちょっと肩すかしを喰らったような、でも別になんも悪いことではないし・・・

 

とりあえず中を見学してみましたが、3階まで中庭を囲んだ吹き抜けの構造で大変豪華な雰囲気。

何かちょっと気軽に何品か・・って感じでは全くなかったので見るだけで帰ってきました。

 

ちなみに「食は広州にあり」というのはこの広州酒家の宣伝文句ではなく、中国で比較的近代になってから言われるようになったことわざなんだそうです。

 

生在蘇州

穿在杭州

食在広州

死在柳州

 

景色の良い蘇州に生まれ、絹織物で有名な杭州の衣服を身につけ、美味しい広州の料理を食べ、良質材木で有名な柳州産の棺桶に入る。これが最高の一生じゃないか。

そういう事なんだそうです。

 

でも最近は結構「広州の人って食べることばっかり!」なんてちょっとネガティブに使われることもあるのだとか。

 

何れにしても私の広州旅行は「食べてばっかり」だった事は間違いありません(笑)

 

asian.tea

4.クムターグ砂漠 世界で唯一の○○な砂漠

クムターグ砂漠
クムターグ砂漠

新疆ウイグル自治区、トルファンから西にバスで2時間程の所に鄯善县という街があります。

私はどうも面白い特徴の街らしいと聞きやってきたのでした。

 

そこで上の写真をごらんください。

これは街の端にある、砂漠公園の中にあった看板です。

看板には「世界で唯一の街に隣接した砂漠」だと説明されています。

地球の歩き方ではこの街は「中国で一番砂漠に近い街」だそうなので、どちらが本当の情報か興味深いところではあります(笑)

 

その砂漠の名はクムターグ。

 

そこは世界第二の広さを誇る(?)タクラマカン砂漠の東側に隣接した砂漠なのですが、あの有名な「楼蘭の美女」を輩出した、その楼蘭があった砂漠なのだそうです。

 

紀元前のかなり古い時代から存在していた楼蘭王国は紀元前77年に漢の影響圏に入り「鄯善国」となりました。私が訪れた鄯善县は砂漠の北側の端になるところで、推定されている楼蘭の都からは大分離れていますが、なんだか古代ロマンを感じさせる素敵な名前です。

 

実際訪れてみると、高いビルなどは無いものの、そこそこの地方都市として開発されている街ですが、4車線の広い道路の先にはデン!っとかなりの巨大な砂丘が見えます。

 

街の南端が砂漠公園となっていて、ちょっと観光地チックな入場ゲートをくぐり中に入ると・・・

どこまでもどこまでも続く砂丘の連なり!

地平線までず~っと全部砂漠です!

確かにこんな本格的な砂漠の脇に(ちょっと)近代的な街があるのは大変不思議な光景でした。

 

入場料払って入りましたが、いったいどこまでが砂漠公園だったのでしょう???

 

 管理人: asian.tea

3. 安順市の黄果樹瀑布

 

 貴陽市での二日間の中日友好交流会議を終えて、我ら「裏千家茶道貴陽文化交流団」一行14名全員が「”黄果樹瀑布”(滝)を見る」一日バスツアーに参加した。黄果樹の滝は貴陽市より西北約130km離れた安順市にある。

 水中石林で有名な天星橋景区を通りぬけて約2kmの急坂を下りきると、そこに高さ77.8m、幅101m、アジア最大の滝が雄大な姿を現した。2週間降り続いていたと言う雨が、この日はなく、皆思い思いに水しぶきを浴びながら滝を見、写真を撮りあたり一帯の絶景を満喫した。「ちょい撮り」一枚は、100m以上離れた観覧回廊まで飛ぶ散る水しぶきの雰囲気が伝わればと思い、この写真を選んだ。

 

2012.6.18 臼田 記

 

 

2. 新疆の天空トイレ

 中国の西部、新疆ウイグル自治区にはなんと1,300㎞もの長さのハイウェイがあります。その名は「カラコルムハイウェイ」

 この写真がそのハイウェイの一部です。

 ちょっとおかしいですね。泥の道なんです。

 そう、ハイウェイと言っても高速道路ではありません。

 なんと、標高4,000メートルを超える高地を走る道なので「ハイウェイ」と呼ばれている道なのでした。

 この道は新疆ウイグル自治区のカシュガルからパキスタンのアボッタバードまで続く整備された道路としては世界最高高度を走る道路だそうです。

 

 さて、そんな道をバスに乗り、カシュガルからパキスタンへ通じる中国側最後の町タシュクルガンへ向かっていた時のことです。

 標高3,500メートル付近の荒涼とした場所にバスは停まりました。

 周りの人の話だとどうやらトイレ休憩だそうです。

 「トイレ?」

 ご覧の通りまわりにはトイレどころか何にもありません。

 そこで同乗の人達の様子を観察すると…

 男の人はその辺に。。。

 女の人は雨傘を開いてその陰で。。。

 砂漠の旅の必需品がなんと雨傘とは!

 

 旅の新しい知識を得ました(笑) 

 

 そしてこの天空のトイレ、これほどの爽快感は他では味わえないでしょう。

 中国のトイレに関してはいろいろな話題を聞きますが、ここ新疆では、 

 

「中国に爽快トイレあり」です!

 

 管理人: asian.tea

1. 西塘の天下第一面

今年3月に訪れた上海近郊の水郷古鎮「西塘」での一枚です。

一見したところ一軒のレストランのようですが、真中に仕切りがあって、双方店先で争うように大声で客引きをしています。

 

表に出てるメニュー表も別

でも軒先の大きな看板には共に「天下第一面」の文字

そして字体も違います…

 

はたして別経営のお店なのでしょうか?

だとしたらどちらが本当の天下第一??

 

この2メートルほどの距離でライバルたちはどのような思いでいるのでしょうか・・・

 

ちなみに私はより声が大きかった右のお店に入りました(笑)

 

天下一の麺料理、値段は何と8元から

 

低価格の天下一「荷包蛋面(たまごラーメン)」を堪能しました。

 

 管理人 asian.tea

 

P.S. 私が西塘の事を知ったのは映画「ミッションインポッシブルⅢ」でした。トム・クルーズ演じるイーサンが駆け抜けた古い町並みはいったいどこなんだろうと思って調べ、いつかその地に行ってみたいとずっと思っていたのです。

 

【楊理事が翻訳してくれました】

 

这是今年3月我去上海近郊的水乡古镇“西塘”拍的一张照片。
乍一看,好像是一家餐厅,可正中间是隔开的,双方在店门口大声争喊着招引顾客。

 

店外面分别摆放着各自餐厅的菜谱。
但两家店门头的大招牌上都写着“天下第一面”,细看字体是不同的。

 

到底是不是两家店呢?
如果是,那哪家才是真正的“天下第一面”呢?


只有两米之隔的竞争者们,是以什么样的心情相处呢?


顺便说一下,我进了招客声音比较大的右边那家店(笑),


这天下第一面的价格竟然8元钱起,


我品尝了一碗很便宜的天下第一 “荷包蛋面”。

 

 

 

ちょい撮りチャイナ

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